FM川口で毎月第三水曜日放送

FM川口で毎月第三水曜日 FM Kawaguchi 85.6 ぼくおおくぼ OK & Bad では、ラジオカメラ講座とデザインってな〜に?
過去の放送聴いてください。

第24回放送 11月20日 撮影の基本・レストランキッチンあいばの店長になったよ!・デザイナー三橋俊雄さんのコラム紹介
第23回放送 9月18日 撮影の基本・飲食店のメニューのデザインと写真の関係
第22回放送 8月21日 撮影の基本・CMYKとRBGの違い
第21回放送 6月19日 撮影の基本・ユニバーサルデザイン
第20回放送 5月15日 撮影の基本・お店の広告をデザインする
第19回放送 4月17日 撮影の基本・デザインする時の基本
第18回放送 3月20日 撮影の基本・5歳からのデザイン教育をしよう!・人生をデザインしよう
第17回放送 2月21日 撮影の基本・デザインの歴史
1月はお休み
第16回放送 12月20日 撮影の基本・デザインとは?
第15回放送 11月15日 ゲストに澤田英彦さん
第14回放送 10月18日 紅葉を撮りに行こうよう〜
第13回放送 9月20日 ワンちゃん、猫ちゃんなどなどのペット写真の撮り方~

第18回放送 3月20日 撮影の基本・5歳からのデザイン教育をしよう!・人生をデザインしよう
第17回放送 2月21日 撮影の基本・デザインの歴史
1月はお休み
第16回放送 12月20日 撮影の基本・デザインとは?
第15回放送 11月15日 ゲストに澤田英彦さん
第14回放送 10月18日 紅葉を撮りに行こうよう〜
第13回放送 9月20日 ワンちゃん、猫ちゃんなどなどのペット写真の撮り方~


第12回放送 8月16日 ストロボの使い方2
第11回放送 7月19日 ストロボの使い方
第10回放送 6月21日
第9回放送 5月17日
第8回放送 4月19日
第7回放送 3月15日
第6回 放送
第5回目 放送(新春特別企画 ゲスト カスミ・ボンちゃん)
第4回 放送
第3回 放送
第2回 放送

その話の前に今までのおさらい大事なこと。

何より大事なのはこんな写真が撮りたい!ってイメージすること。
その上で、
1.ピント 大前提としてどこにピントを置いてどんな絵をイメージしているか?
2.手ブレ 自分が手ブレしちゃうシャッタースピードはどこからか?
3.感 度 (常用感度の認識)使ってるカメラの画像が荒れてきちうISO感度はいくつからか?
4.絞 り f値の違いでどのように写るのか?数値の違いを確認しとこう。
     例えば f2.2とf11ではどう違っているか?

この4つはしっかり確立しましょう。
まずは己とカメラを知ることが大事ね。

3月20日

ここからラジオカメラ講座

まず基本の大事なこと。

何より大事なのはこんな写真が撮りたい!ってイメージすること。

その上で、

1.ピント 見せたいところにピントを置いてどんな絵をイメージしているか?

2.手ブレ 自分が手ブレしちゃうシャッタースピードはどこからか?被写体の動きはどうなのか?

3.感 度 (カメラの取説で常用感度の確認)使ってるカメラの画像が荒れてきちうISO感度はいくつからか?

4.絞 り 絞りの違いでどのように写るのか理解すること。 数値の違いを確認しとこう。

     例えば f2.2とf11ではどう違っているか? シャッターの瞬間の自分のイメージに合っているのか。

     フルサイズなのか、APSなのかでも違ってきますので。

この4つはしっかり確立しましょう。

まずは己とカメラを知ることが大事ね。

カメラ・レンズは何を買えばいいですか?

って結構聞かれるんですよ。

安い物ではないので、悩むところでしょうね。

10万円代から〜80万くらいまで色々ね

実際に手に取ってみて手に馴染むとか、操作しやすい、予算もあるしね。

量販店で店員さんの話に乗せられてはいけません。だって高いもの売りたいんだから。

種類は一般的にフルサイズとAPSっていうのがあります。

フルサイズはカメラ、レンズともに高価だし、大きくて重い。

APSは金額もフルサイズに比べてお手頃。レンズも安いので揃えやすいです。

いいカメラ欲しいところですが、まずは、予算と相談して無理しないでいいと思います。

スマホとかでもマニュアル設定できますので、自分のイメージが表現できるかっていうのを

試してみてもいいと思います。

自分の思い描いた作品にするためにはどう設定をするかを考えるべきですね。

マニュアル設定のできるカメラであれば、前にもお話ししたと思いますが、

すごく高価なカメラは必要ないです。

何をどう撮るか?っていうことが一番大事ですよね。

その中で、最初にお話ししたピント、手ブレ、絞り、感度の設定をどうするか?です。

どこで(暗い室内、明るい屋外)、何を(人物?静物?景色?)、どのように表現(背景を活かすのか?一部にクローズアップするのか?などなど)これをまず、頭の中でイメージして、デザインしましょう。

まずね。完成図をイメージして、それに近づけるために色々な設定を試して

撮って撮って撮りまくる!これです。

一回で上手くなる人はいません。

直接話を聞きたい人はご連絡ください!

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フルサイズ

センサーが大きい利点として多くの光(情報)を取り込むことができる。
そのため、暗いところから明るいところ(ダイナミックレンジが広い)まで情報を得ることができ、

暗所でのノイズも少なくできます。

APS

背景ボケを楽しみにしている方も満足できるボケ量がありながら、ボケを抑えた撮影も得意です。

程よく背景がボケたりとAPS-Cはバランスが良いと思います。

センサーサイズが小さくなっているため外観も小さく軽くできます。

センサーサイズが少し小さくなった分価格も多少抑えられます。
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ここで2曲目行きたいです

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曲2 傷だらけの天使 M-1

メインテーマ~天使の情景 3:04

井上堯之バンド

1974年10月5日から1975年3月29日放送

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ショーケンの生き方がかっこいいんですよね。

みんな憧れてたと思いますよ。

実際に僕がみたのは再放送だと思いますけど。。。

井上堯之(いのうえ たかゆき、1941年3月15日 – 2018年5月2日)

太陽にほえろなどもあります。

ここからは、デザインってなに?

BGMに『ターミネーター』テーマ曲(1:55)

今ね、何でもかんでもAIとか簡素化とかね、どんどんコンピュータが使われて人間がやらなくても良いように

AI化されていくでしょ? 人間がデザインしなくなっていきますよ。デザインもAIにやらせて人間は楽しちゃうと、どんどん考えなくなって、機械に支配されちゃう。AI対人間始まっちゃいますよ。ターミネーターみたいに戦いが始まっちゃうかも。

そうならなように5歳からのデザイン教育をきちんとやっていきたいと思います。

5歳 – 8歳(幼児期):

• 色や形の認識を促進するアクティビティを通じて、基本的なデザイン要素を知る。

• シンプルなクラフトや、粘土プロジェクトを通じて創造性を刺激、思考力を育てる。

• 周りの環境からアイデアを得るゲームや遊びを通じて、観察力を育む。

9歳 – 11歳(小学生期):

• 基本的なデザインの原則として対称性、バランスなどを理解する。

• 簡単な問題を解決するプロジェクトを通じて、デザインの考え方を学ぶ。

• 身の回りの問題に対してアイデアを出して、チームでデザインプロジェクトに取り組む。

12歳 – 15歳(中学生期):

• より複雑なデザイン原則やプロセスを学ぶ。

• 制約の中で創造的な解決策を見つけるための演習やプロジェクトに取り組む。

• ユーザーセンタードデザインの概念を理解し、利用者の視点を重視する方法を学ぶ。

* ユーザーセンタード・デザイン(以下はUCD)について一言で説明すると、デザイナー・関連開発者がどうデザインするかを決めるのではなく、ユーザーがどのように製品やサービスを使うかによって、どうデザインするかを決めることです。

きちんと教育することによって、人間ならでわの人に優しく美しいデザインができるようになると思います。

デザインされているとは、絵を描いたり、形を作ったりするだけではなく、

今起こしている行動全部がデザインをしていると言う事なのです。

見た目や喋り方、目線位置、仕草など全てデザインして自分の価値を高めていきたいです。

一度きりの人生、大切に生きること、デザインされた生き方をしていきたいし、

デザインされた生き方をしてほしいと思っています。


11月15日

今日は、ちょっと内容変更して、ゲストお招きしています。

カメラマンで売れない作家の初心者サーファー澤田英彦さんです。

澤田さんは僕に婚礼写真とはを叩き込んでくれた大先輩

今は、千葉県御宿の別荘地にお住まいです。

1曲目はJimi Hendrix(2:26)

Little Wing 

ここからは10月からの新コーナー

デザインってなに? です。

会社内で、上司の方宛に言えること

よくデザインされていると思う商品には、使いやすい。

良く考えられている。優しい。コストパフォーマンスに優れている。

見た目が良い(悪い感じを与えない)。分かりやすい。

などを感じたときに良いデザインだね。と思わず言ってしまいませんか?

あなた部下からみてそういう上司になっていますか?

デザインされているという事は、ものすごく考えられているという事なのです。

部下やお客様、取引先、業者、はたまた上司、と話す時や、

仕事を進めるときに相手の事を思いながら指示したり、

話す内容を考えていますか?こうしなくてはいけないという物はありませんが、

自分の立ち振る舞いや言動、目線、書類の渡し方、

などなどすべての事ををよく考えて人に接する事が重要なのです。

最近の若い奴らときたら何考えているのか分からん!そう言っている内は、

必ず相手もそう思っています。表面上は愛想よくしていても

「あの人意味不明だよね!」プフッフ〜陰口の嵐ですね。

曲2 JEFF BECK

Constipated Duck(2:48)

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10月18日

最初にね、リスナーさんからお便りいただきましたのでちょっと読んでみたいと思います。

川口で若い方にお世話になりました。

30日の北区花火会の花火を撮影するため

ネットで調べて時刻表で17時30分発、

川21のバスに乗り仙元橋で下車すればよいと分かりました。

川口駅には17時20分に着き、バス乗り場をさがしましたがわかりません。

何人めかに若い男性に聞くと知っているといい、

あと5分後にバスが出ることを話すと、のりばまで案内してくれました。

私がバスに乗ったのをみていてくれました。

乗り場までの間に花火のことを話すとその方も行きたいと言っていました。

花火を見られたか気にもなりました。

帰路は歩きましたが長い道のりでとても疲れました。

78歳のわたしは、行きにバスに乗れたことは大いに助かりました。

以上川口での私の嬉しかったことです。

私の嬉しかったことです。

新部 満さん

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ここからラジオカメラ講座

まず基本の大事なこと。

何より大事なのはこんな写真が撮りたい!ってイメージすること。

その上で、

1.ピント 見せたいところにピントを置いてどんな絵をイメージしているか?

2.手ブレ 自分が手ブレしちゃうシャッタースピードはどこからか?被写体の動きはどうなのか?

3.感 度 (カメラの取説で常用感度の確認)使ってるカメラの画像が荒れてきちうISO感度はいくつからか?

4.絞 り 絞りの違いでどのように写るのか理解すること。 数値の違いを確認しとこう。

     例えば f2.2とf11ではどう違っているか? シャッターの瞬間の自分のイメージに合っているのか。

この4つはしっかり確立しましょう。

まずは己とカメラを知ることが大事ね。

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本日はのテーマは紅葉を見に行こうよう〜(笑)

紅葉って綺麗ですよね〜思わず写真撮りたくなる!でしょ?

そこで、より、素敵な写真にするたのに今まで学んだことをしっかり思い出してください。

広い範囲をとるのか、一部をズームして撮るのか、色々撮り方もありますけど、

今日は、一枚の色づいた葉っぱを素敵に撮る!

一枚の綺麗な葉を探すね。これなんでもいいやっていうのはダメよ。

いろんな場所をいろんな角度から見てね。

ちょっと怪しい人って思われても気にしちゃダメ!

僕はね、この角度しかない!って思ったら寝転んだり逆さまになったり宙吊りになるからね。(笑)

変な羞恥心は消そう!ただね。人様の迷惑になったり、禁止行為はダメよ。

撮影許可が必要なところもあるしね。ルールは守りましょう。

背景を選んで紅葉を浮かび上がらせる。

背景がごちゃごちゃいてるとせっかくの紅葉が写真が台無し〜だから

で、見つけたお気に入りの色づいた葉っぱがオレンジとか、赤とかの時、

この色を引き立てる背景を考えましょう。

赤やオレンジ色葉っぱを目立たせる背景では空のブルーとか、逆光で撮る。

明るい黄色い葉っぱを目立たせる背景は濃い色の池とかね。

望遠レンズで暗い背景をぼかして撮る

どんな背景を選ぶかによってイメージがガラリと変わるので

色々試してみて。

コントラストを強い写真にすると目線がぐいっていくよね。

まだ紅葉楽しめるので、素敵な写真撮りましょう!

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ここからは9月からの新コーナー

デザインってなに? です。

「今日のテーマは5歳児からのデザイン教育」

デザインって何?って聞かれると答えを出すのってなかなか難しいじゃないですか。

見た目の良さと機能が融合してユーザーが満足すること。

これが良いデザインと言えるのです。

あの Steven Paul Jobs も言ったように

デザインとは単にどのように見えるか、どのように感じるかということではない。どう機能するかだ。

Steven Paul Jobs

先月ちょっと話しましたが、

デザインって説明するにはわかりにくいじゃない?

なので、日本の教育現場では、遠い昔からおざなりにされちゃって来たんですね。

すごいかいつまんで話してるんで、関係者の皆様異論があったらご意見ください。

昭和30年頃に学習指導要項ではデザイン教育ってあったのですが、

大人のデザインとは全く違うとか、子供の作ったものはデザインされていないっていう大人の意見で

教育する側もそれじゃわからないってことで、デザインっと言葉がいつの間にか消えて、

デザインされたものを見るのがいいんじゃない?みたいになり、

いつの間にか芸術鑑賞とか美術・図工の授業になって言ってしまったんですね。

これを5歳ののこにどう伝えるのかっていうことになってくるでしょう。

いろんな過去の学術書や論文でも書かれていますが、

例えば、粘土で、野菜とか果物を作ったとします。トマト、みかんとかね。

紙の上に載せるよりもお皿に乗せたほうが転がり落ちないってことに気づく。

とか、

積み木で自動車だよ!って言って床に擦り付けて走らせるよりも

円柱の積み木の上を走らせたほうがスムーズに動くことに気づく。

こんな事がデザインの始まりでしょ?

いきなり大人納得いくデザインができるわけないんだからね。

ここから始まる事が縦横。

結構ですね。自由に書いていいよ〜っていうことが多いんですよ。

自由な発想って大切なんですけどね。

ただ単に自由にお絵描きや粘土作りを楽しむ

この「楽しむ」ってことから「考える」ことを一つ足してあげる

この形はどう感じるのか、誰のため良い形なのか

こ言った気づきを与える事が初頭デザイン教育に必要でしょう。

そんなに難しくないでしょ。

これをね、ちょっと5歳に限らず小中高でもいいので

ぜひ教育現場の皆さんやってみてください。

来月は、子供のデザイン〜大人のデザインを考えていきたいと思っています。

僕自身デザインと撮影ってすごく関係が深いと思っています。

だからデザイン撮影なんて言わせてもらってますが、

色々な物・事・時・人でデザインされているっていうことが必要なんだっていうことを

みなさんと情報共有したり勉強しながら、いい人生・幸せと言える毎日を送りたいと思っています。


先にお伝えした4つの大切なことこれを意識した上で、本日はのテーマは

ワンちゃん、猫ちゃんなどなどのペット写真の撮り方〜

僕はペット専門じゃないので専門でやってる人にはそれ相応のノウハウがあると思いますが、

過去に数十回撮ったことありますのでその経験値からみなさんの参考になれば嬉しいです。

まず、オートではなかなか納得いく写真は撮りにくいでしょうね。

で、どんなペットの写真にしたいかイメージする。何回も言ってます。これ大事。

1匹なのか複数なのか、可愛くお座りなのか、ドッグランなどで元気よく走っているのか、遊んでいる時なのか

色々なシーンがあると思うので、そのペットの性格っていうか、特徴も掴むことが大事ですね。

一回でもスマホでもなんでも撮ったことのある人はわかると思いますが、

ペットは動きが読めない、急に動く、動きが早いなどなどありますので、

シャッタースピードは最低でも1/400くらいでしょうかね。

できれば1/800〜1/1000くらいがいいでしょうね。

となると、画像が暗くなりますので、

ISO感度は上げたいところですが、設定したシャッタースピードで撮れる低めの設定

カメラの常用感度を越えないようにね。

ISO感度上げすぎると、画質が荒れちゃうので注意しましょう。

絞りの数値を変えれるならf2.2とかf3.5位の小さい方がいい具合に周りがボケるのでいいでしょう。

ただ、あまりにも絞りを開ける(数値が小さい)とピント合わせても思ったところにピントが合わないので

気をつけましょう。あまり動かない子の時は数値が小さくしても良いし、お使いのレンズの開放値でもいいでしょうね。

ペットはシャッターを切るタイミングが命でしょうね。いつ撮るの!「今でしょ!」みたいなね。笑

そして、目線や目の表情ってすごく大事です。これは人物を撮る場合も同じ。

目は口ほどに物を言うってやつ。

ペットって何かに興味を持った瞬間って可愛い目をしますよね。「うわっ!それ好きなおもちゃ!」とかね

その瞬間を作り上げてシャッターを切りましょう。そん瞬間を作ることも必要ですよ。

その瞬間をだらだら待っても撮られるペットも飽きてくるからね。 辛抱できる時間は人間より短い。

僕が思う可愛いって表情があるんですけど。人によって違うだろうけど。

それは、はちょい上目遣いが可愛いので、好きなおもちゃとか、隠し持っといて少し上めで見せるのがコツかな。

で、ピントを合わせてフォーカスロックしておきます。

可愛い目をした瞬間にシャッターを切ると可愛く撮れるでしょう。

ってやるとね、何回もシャッター切る感じになりますが、それは、しょうがないでしょ?

また、よく動く子はどんな動きをするのか、動きを先読みしておいて、ピントを合わせてはフォーカスロックしておきます。

シャッターボタン半押しのままなのか、フォーカスロックボタンの設定があるのかカメラによって違いますので

カメラの取説を読んでみてください。

これでね。可愛いワンちゃんや猫ちゃん、などなど写真撮ってみて下さい。

ここからは新コーナー

新コーナーって何やるの?ていうね

誰も興味ないでしょ?でもやります。笑

デザインってなに? です。

デザインってよく耳にするでしょ?これ何語だと思いますか?

ラテン語が語源と言われてます。

「design」の語源はラテン語の「designare」と言われてて、
「計画、設計を記号にして表す」とか、「線を引く、描く」という意味があります。
また英語のdesignという本来の単語は「sign=記号、記す(しるす)」から来ています。

総じて「計画や構想を記す、表す」っていうところです。

アートは芸術って訳しますよね。 デザインはなんて訳します?

翻訳でもデザインなんですね〜笑 なんて訳すかわからないので、日本の教育現場では、

遠い昔からおざなりにされちゃって来たんですね。

よく耳にする言葉なんだけど、デザインがいいね〜とかいうじゃないですか?

それって大体の場合外観とか、見た目で判断していると思うです。

本体それをいうなら、スタイリングがいいとか、カッコいいいとかね。

デザインっていう言葉の感覚がちょっと一人歩きしすぎてるような気がします。

こんなこと言ってるとまたなんかめんどくさいこと言ってるな〜!って思われるんだろうね。

感覚的な言葉でいいんだけど、本質を知るって大事なことだと思います。

あの Steven Paul Jobs も言ったように

デザインとは単にどのように見えるか、どのように感じるかということではない。どう機能するかだ。

Steven Paul Jobs

これがとても大事だと思いますよ。

designというの色々なものや事を解決する表現方法で建築やグラフィックなど

全てのものに通ずるのではないかと思っています。

だから、いろんな場面でデザインするっていうことが大事になってくるだろうと追います。

っていうちょっとお堅めのコーナーをこれからやっていきたいと思っています。

来月は、5歳児からのデザインを考えていきたいと思っています。

僕自身デザインと撮影ってすごく関係が深いと思っています。

だからデザイン撮影なんて言わせてもらってますが、

色々な物・事・時・人でデザインされているっていうことが必要なんだっていうことを

みなさんと情報共有したり勉強しながら、いい人生・幸せと言える毎日を送りたいと思っています。


今回のカメラ講習のテーマは前回に続いてストロボです。

ストロボって言っても色々あるけどクリップオン(カメラにくっつけるやつ)のことでお話しします。

前回ちょっと触れましたが、

ストロボを使った撮影では主に3パターンです。

1.) TTL(自動調光)でカメラもオート撮影
2.) TTL(自動調光)でカメラはマニュアル撮影
3.) ストロボとカメラともにマニュアルの撮影

ストロボとカメラともにマニュアルで撮影する際の注意点

露出はストロボの発光量、もしくはISO感度で調整することになります。

一般的なデジタルカメラの場合はISO感度は1600を上限として方が良いでしょう。

ストロボの場合は光量は1/2を上限として、バランスを取りながら調整する。

基本室内では基本は天板ですね。

イメージは、天井に光を反射させて太陽光が降り注ぐイメージで。

屋外なら直当て

屋外での直当ての時はストロボの光量に注意してください。

あまり強く当てすぎるといかにもストロボ使ったね。っていう感じになちゃって美ないから。

雨の日はストロボの光が雨に反射しちゃうので注意が必要

以上が正当な使い方

ちょっと変わった使い方としては

複数台のストロボを使うことによりドラマチックな絵が撮れたり、

印象的な絵になります。

今回のカメラ講習のテーマはストロボです。

ストロボってなに?ってとこね。フラッシュって言った方がわかりやすいかな?やっぱり、自然光が基本というか、綺麗に撮れますよね。でも環境によっては自然光不足だったり、天気が良すぎて顔に影ができちゃう、逆光で暗くなっちゃう、片側だけ暗いとか、もうちょい光が欲しいとかね。そこで登場するのが、ストロボです。と、いろいろありますが、基本は補助光として使う。

例えば、店舗内や商品の撮影、室内で人やペット撮影をする際などはストロボ使ったほうが自分のイメージに近く綺麗に撮れますよ。

カメラに元々ついてる内蔵ストロボがあっても光が弱いので、外部ストロボを使います。種類もいろいろあってどれを選ぶかなんだけど、発光量を示すのにガイドナンバーという単位があって、数字が大きいほど光が遠くまで届くって覚えたら簡単かな?家の中ならガイドナンバーは20で、結婚式場など広い場所になると、58あると良いかな。ただ、大きくなれば金額も高いって感じ。いろんなメーカーから出てますが、やっぱりカメラと同じメーカの物が良いでしょう。高いけど。。。因みに、中国製などのサードパーティ製は10/1くらいで買えちゃう。でもすぐ壊れたりするかな。いろいろ使ったけど、純正品が一番使いやすいし、頑丈です。もちろん性能面も優れてると思う。

では、どうやって使うの?ってとこで、基本はTTLって言う自動で発光量を調整してくれるモード。

✳︎TTLとは、「Through The Lens」の略で、「レンズを通る」という意味です。 
ストロボから発せられた光が被写体に当たって反射し、レンズを通ってカメラ内部のセンサーで計測され、適正露出になるようストロボの発光量をコントロールする、これがTTLです。

このTTLでストロボの特性とかストロボ使うとどんな絵になるのかがつかめたら次のステップとしてマニュアルモードにするともっとイメージに近い絵が撮れると思います。カメラのモードをマニュアルにすると自分のイメージに近い写真が撮れるのと同じ。

まず、室内での使用として、基本は自然光に近づけることを意識するね。そこで、ストロボの光をどう操ると良いのかっていうこと。太陽の光って真横から来ないじゃない?上からでしょ?なので、被写体に光を直接当てるのではなく、天井に向けて発光して光をバウンスさせるんです。バウンスって?っつーのは、光をバウンドさせるイメージね。

例えば、室内でワンちゃんを撮影したい時に、鼻と目どちらもピント合わせたい。程よく背景はぼかしたい。ワンちゃんはビタッと止まってないので設定を考える。F値を小さくして撮ると、どちらかにしか合わなくなっちゃうので、少し絞って被写体深度を少し深くする。

例えば、絞りをF5.6とかF6.3にする。そうすると少し暗くなりますね。だけど、シャッタースピードはあまり遅くしたくない。さらに画質が荒くなるからISO(感度ね)はあげたくない。ってことで、ストロボを使って天井向けて使う(天板なんて言います。)と自然な光の入り方になって綺麗に撮れます。

【注意点】
この天板は有効ですが、天井がすごい高いと光が届かないし、天井の色がピンクとか茶色だったら、その色も一緒に降ってくるので、注意が必要です。


レンズフードの使い方
正しくつけてない人が多いのよ。反対になってるっていうのかな?
飾りじゃないんだからって、人が多いのね。

先日プロカメラマンですなんて言ってる人が間違ってたもんね。
逆さまにつけてた!

じゃ、なぜ必要か?なぜ付けたほうがいいのか?

まず、つけた方が良い理由
正しくつけてれば損することは殆どありません。
カメラのレンズって、上の図の様に中に何層にもレンズが入ってたりするんですよ。
そこに、太陽のような強力な光が入ってしまうと、
光はレンズとレンズの間を反射してしまい、
フレアやゴーストという画質を低下させてしまう現象が起きます。

レンズフードを付けると、フードがひさしの役割をして、サイドからの強い光をシャットアウトしてくれるの。
で、不要な光をカットできるようになり、レンズ性能をフルに発揮した写真が撮れるようになるというわけです。
最近のレンズは表面を特殊コーティングしていてそもそも光を反射させにくい構造になっているものがあるので、メーカーのホームページとか見て調べることもいいかも。

あと、レンズを保護する効果もあります。万が一、カメラが衝撃を受けたり、
レンズがぶつかったりしてもレンズ自体を保護したり、
多少の雨、ほこり、指紋の付着を防ぐ飛散物などからもレンズを守ってくれる。

僕は、ロケーション撮影多いので本当に必須です。
屋久島で台風の時はもうどうにもならんかったけど。。

総じてレンズフードは写真品質を向上させ、レンズを保護し、
外部の要素から守る役割を果たします。

注意したいのは、いろいろな形があるんだけど、
必ずレンズに合った形状のものを使うこと。
メーカー純正がいいと思います。

レンズに合ってないと、周囲がケラレが発生する可能性があります。

ぼくのFBに図解も載せてるのでチェックして見てください。

カメラに関するご質問待ってま〜す!